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2026.03.15 お役立ち情報
口腔ケアのはなし

8020運動(ハチマルニイマル運動)というのをご存じでしょうか。
まるで歴史の教科書に載っていそうな文言ですが、実は80歳で20本以上の自分の歯を残そう!という啓蒙活動です。
厚生労働省の推計では令和6年ではおおよそ61%の方が達成されています。

この啓蒙活動や医療技術の発展、個々人の意識の持ち方など様々な要因があるでしょうが、この運動を始めた1989年当時の10%前後から比べると凄く伸びていることが分かります。
歯磨きをするのは当然になり、さらに歯が抜ける原因のひとつである歯周病に関する意識が高まったからかなと自分は思っています。

皆さんは歯ブラシ以外にも歯間ブラシや糸ようじを使っていますか。
もしまだ使われていないなら、歯ブラシ+歯間ブラシ+糸ようじ、これらのセットで歯磨きだと意識すると8020の達成がグッと高まると思います。

歯間ブラシと糸ようじは歯と歯の間と歯と歯茎の隙間、いわゆる歯周ポケットを掃除するものです。
歯ブラシでは届きにくい場所まで丁寧に掃除することで、
細菌の塊となる歯石やその前段階の歯垢が付くのを抑え口の中の健康を維持します。
習慣になるまでは中々面倒かもしれませんが、慣れれば逆にやらないと気持ち悪くなると思います。

ここまでは自分でできるケアです。そして後は歯医者さんです。
個人でできるかぎりケアをして、自分ではできないところは専門家に任せる。定期的なチェックの意味合いもありますし、自身では除去できない歯石をとってもらう目的もあります。
チェックでは虫歯チェックのほかに歯周ポケットの深さも同時に診てもらうとよいと思います。
歯周ポケットの深さは歯周病の進行度を計る目安になっているようなので、健康的な1mm〜3mmを維持できるよう専門家の知識と技術を借りましょう。

そして最後になりますが、個人的に最近知った大事なポイントがあります。
それは歯を食いしばらないことです。実際歯科医師に言われたことですが、歯を食いしばると歯が割れるといったリスクだけでなく、歯周病が進む原因にもなるとの事です。
なにはともあれ虫歯や歯肉炎になって激痛にならないよう、口のなかを健康にし続けたいものですね。

【イベント情報】
大阪ハートフル商店街が3月18日に開催されます。
時間は11時から14時の間、場所は大阪市役所正面玄関ホールおよび市民ロビーです。
このイベントは福祉事業所で製作された製品の販売をおこなっているイベントで、今回はリニューアル1周年を記念し、いつもより出展規模を拡大されているそうです。詳しくは公式HPをご確認ください。